スパンカーの制作
魚釣りにはいろいろな釣り方がありますが、私が好んでする「流し釣り」には必要なスパンカーを制作してみました。
近くの漁師さんたちには「アルミはすぐにダメになる。」と言われて考えこんでしまいました。
でも、調べてみるとアルミは鉄と触れると電食が起きるようですが、ステンレスとなら大丈夫そうなので、
思い切ってアルミで作ってみました。

ポンコツ漁船に取り付けたスパンカーの状態です。
船体が古く重いので、できるだけ軽くしようとア ルミを使ってみました。 アルミの角パイプを柱に使い、アルミのアングル 材をステンレスのビスとリベットを使って組みま した。

スパンカーを開いた状態です。
スパンカーの布は、二度ほど自作してみたのですが、 どうも満足なものはできませんでした。 それで、地元のシート屋さんに作ってもらいました。 漁港のシート屋さんだけあって、寸法を言っただけで 立派に作って頂きました。 生地、制作共で二万円でした。

スパンカーを閉じた状態です。
前に作ったスバンカーは、布が強風で引きちぎられて ぼろぼろになってしまったこともありました。 それで、閉じているときは しっかりと結んで置くこ とにしています。 そうしないと布だけでなくスパンカーの骨組みまで壊 されることにもなるからです。


スパンカーの上部と下部の仕組みです。
アルミの角パイプにアルミのアングル材、 ロープの処理にはステンレスの戸車も使 い、ステンレスのボルトナット、Uボルト 、タッピングビスとリベットで接合しま した。アルミなので加工、工作はある程 度簡単にできました。 あとはアルミのスパンカーが海でどれだ け耐えるのかが課題です。

マスト灯と両色灯を付けたマストもアルミで作りました。
スパンカーを作っているうちに、鉄管で できたマストが腐 れて倒れ落ちそうだったので、マストもアルミ角パイプで作 ってみました。アルミ板を灯火の大きさに加工し、ステンレ スのアングルで支えています。ジグソーにアルミ用のノコギ リを付けて木の板を切るように簡単に加工できました。

プロッターのDGPSアンテナのケース です。
DGPSのアンテナ、本当はマストの上に付けるのが 正解なのでしようが、私はポンコツ漁船にプロッ タが恥ずかしかったのと盗難予防のために、あえ て塩化ビニルのパイプの中に隠しました。 これで衛星の電波を拾うのかなーと不安でしたが プラスチックは電波を通すので大丈夫なようです。
